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りょーさんのブログ始めてみました!

副業の成果を報告したり、料理のレシピを載せたり、自分が思ったままの事を書きます!多分誰か1人ぐらいの役に立つはず!笑

調味料の使い方説明!これで今日からあなたも料理人♩

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今まで一度も板前に見られたことのないりょーさんです。

なんならよくホストかスカウトに間違えられます。

 

 

そんな話はさて置き…

皆さんは何気なく使っている調味料ですが、ちゃんと使い分けができていますか?

料理本に書いてるからこれを使っている方なら特にこの使い分けを知ってほしいです!

もしこの使い分けを知っていただけたら、料理を作るのがもっと楽しくなるし、もっと簡単に出来ますよ^_^

 

と言っても、料理ってやり方は何通りもあるし、実際いろんなお店で働いてみてもやり方が違ったり考え方が違ったり…

そんな中で、1つの考え方として参考にしていただけたらと思います!

 

まずは薄口醤油と濃口醤油の違いです。

薄口醤油は関西で作られたお醤油です。

皆さんは日本料理といえば京都を想像しますよね?

京都の料理ってダシを効かせて色をあまりつけない煮物とかを想像すると思います。

しかし、薄口醤油は濃口醤油より辛いです。

色が濃口醤油より淡いので、味も薄そうに思っている方が多いと思いますがその逆です!

 

濃口醤油は関東で作られたお醤油です。

色も濃いので食べた味以上に濃く感じますね。

 

この事から、関西と関東のおでんが違う理由もわかりますよね?

関西はダシを効かせて薄口醤油を使うので色が薄いですが、関東は濃口醤油を使うので色も濃いです。

関東のおでんは関東炊きって言われたりします。

 

では、薄口醤油と濃口醤油の使い分け方

肉じゃがや切り干し大根など食材の色をつけたくないときに薄口醤油を使います。

筑前煮やひじきなど色をしっかりつけたいもの、もしくは色がしっかりついても気にならないものは濃口醤油を使います。

 

厳密には醤油の種類もいっぱいあって、薄口醤油よりも淡い白醤油なんてのもありますし、濃口醤油より濃いたまり醤油なんてのもありますが、まずは薄口醤油と濃口醤油を覚えていれば大丈夫です!

メーカーなんですが、

○薄口醤油は東丸。

濃口醤油キッコーマン

これで醤油はバッチリですね👌

 

次にみりんと料理酒の違い

 

どちらも共にアルコールが入ってて、甘み調味料ですが、使い分けの仕方があります。

 

酒は物質を柔らかくし、甘みは少なく、臭みを取る。

みりんは物質を硬くし、甘みが強く、照りが出る。

これが使い分け方です。

例えば肉じゃがを炊くとします。

料理酒を入れてしっかり炊き込むとどうなりますか?

煮崩れしやすくなりますよね。

では、豚の角煮を炊くとします。

みりんを入れてしっかり炊き込むとどうなりますか?

豚肉が硬くなりますよね。

この事から、自分がどう仕上げたいかによってみりんと料理酒の使い分けが出来ます。

 

ちなみに魚の煮付けを作る時はみりんと料理酒、どちらもいれますよね?

これは臭みを取る為の料理酒と、甘みと照りをつけたいからみりんを使います。

 

最後に煮炊きものをする時はなぜ甘味調味料から入れるのか?

料理を覚えた時にこのフレーズを聞いた事あると思いますが、理由は簡単。

甘味調味料は粒子が大きいため。

醤油や塩は粒子が小さいので、後から入れても味が入りますが、粒子の小さい醤油や塩を先に入れてしまうと、粒子の大きい砂糖などの甘味調味料はスキマに入れないからです。

 

とまぁ最初のうちはこれだけおさえておけばかなり料理が出来るようになると思います。

もちろんこれが100%ではありませんが、覚えてて損はないでしょう!

 

長々と読んでいただきありがとうございました^_^

良かったらコメント、いいねを宜しくお願いします🤲

あと、料理初心者の人に紹介してくれると嬉しいです!

 

ではまた次回の投稿で♩