本日の一品、若ごぼうの炒り煮
もう本格的な春ですね!
あったかい日が続き、心も体もポカポカ^_^
もう旬が終わってしまうので紹介するのが遅い気もしますが、どうしても今の時期に味わっていただきたく紹介したい本日の一品が『若ごぼう』です!
みなさん知ってますかー?
大阪府八尾市の特産品なんですが、本来は2月、3月が一番流通してます!
そんな若ごぼうなんですが、食物繊維は、サツマイモの約1.4倍、鉄分は、ほうれん草の約1.6倍も含まれているそうです。
栄養ある若ごぼうの調理法を紹介したいと思います♩
〜本日の原価〜
若ごぼう 300円
薄揚げ2枚 80円
〜本日の調味料〜
東丸 薄口醤油
料理酒
本みりん
〜本日のレシピ〜
だし汁8杯
薄口0.5杯
みりん0.5杯
料理酒1杯
〜調理工程〜
今回は勿体ないですが葉っぱの部分は使わないので、まずは葉っぱを切り落とし根っこの部分をしっかり洗います。
この時に亀の子タワシを使うと洗いやすいですが、それが無ければ包丁の峰でこそぎとっても構いません。
次に軸と根っこの間の部分を落とします。
この真ん中の部分は硬いので捨てます。
根っこの部分と軸をスライスしていきます。
笹うちをイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
この時に薄すぎず、厚すぎずがいいです。
薄すぎると食感が物足りないですし、厚すぎると固くて口当たりがあまり良くないからです。
全部切れたら、沸騰したお湯で茹でます。
この時しっかり火を通して、3分ほど水でさらします。
一度茹でて水でさらすことによって煮汁が黒くなるのを防ぎます。
その日に食べ切ってしまうならこの工程は無くてもいいです。
次に薄揚げを切って煮汁を合わせます。
薄揚げはの大きさは若ごぼうに合わせて切ります。
合わせた煮汁に薄揚げを入れて火にかけます。
煮汁が沸いたら、若ごぼうをフライパンでサッと炒めます。
炒めた若ごぼうを煮汁に入れて、一煮立ちしたら完成です!
お疲れ様でした^_^
今回は説明が難しかったので画像を多めに入れてみました!
もっとこう教えてくれた方がわかりやすいとかご要望があれば是非コメントください^ ^
みなさんもご賞味あれ♩